湖西市等と電気・ガス・水道の検針データ等利活用検討の包括連携協定を締結しました
本日、静岡県湖西市、国立大学法人豊橋技術科学大学、中部電力株式会社、サーラエナジー株式会社、株式会社東京設計事務所および第一環境株式会社は、電気・ガス・水道の検針データ等を利活用した地域課題の解決および地域貢献の施策を実現するため、それぞれの分野において相互に連携協力を図り、データ利活用の検討に取り組んでいくこととする「包括連携に関する協定書」を締結いたしました。
写真左から、湖西市の影山剛士市長、豊橋技術科学大学の寺嶋一彦学長、中部電力の野田英智専務執行役員事業創造本部長、サーラエナジーの諏訪博執行役員浜松支社長、東京設計事務所の狩谷薫代表取締役社長、第一環境の岡地雄一代表取締役社長
近年、急速なIoT技術の発展に伴い水道等の検針値がデジタル化され、様々なデータの取得が可能となる中、幅広い分野においてデータ利活用による地域基盤、市民生活への貢献が期待されております。
このため、基礎データである市民生活に欠かすことが出来ない「電気」・「ガス」・「水道」の検針データと様々なビッグデータ等を基に、AI・IoTなどの最新技術を活用した市民サービスや地域課題の解決および地域貢献につながる施策の実現を目的に、産学官が連携協力してデータ利活用の検討に取り組んでいくことといたします。
- 共通の通信プラットフォームを活用した電気・ガス・水道の検針データ等利活用検討に関する事項
- 共同検針等の各種情報交換
- データ利活用の施策立案に関する事項
連携期間
2022年9月26日(本日)から2025年3月31日まで
連携イメージ